静岡県藤枝市にある金魚釣り堀「水守中野金魚店」が大好きな人に贈るファンサイト

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18.12.01

2018年12月03日 23:07

いよいよ今年も残すところあと一月

今年はまだまだ暖かい日が多いですが

季節は確実に進んでいますね

水の中もだいぶ季節が進んでモロコに元気がなくなり

本命のアタリを取りやすくはないましたが

さて今回はどうでしょう?

今回も朝イチからお邪魔して開園のお手伝いをしてから

いつものところに釣座を設けて開始しました

開始してすぐに久々の常連さんが来られました

そしてこのまま二人で一時間貸し切りです

やはり水温が確実に低くなっていて

魚の寄りが非常に遅いです

そしてモロコの反応も悪くなり

ある意味では凄く助かる感じになってきています

ただし本命のアタリと見当つけやすくなった

浮きの反応ですが反応自体は非常に繊細になっているので

かなり感度のよい浮きを使わないと

レンタルの棒浮きではほとんど違和感と言った反応しか

拾えないので新規の方や初心者の方が

この反応を取るのは非常に難しいでしょうね(^_^;)

釣果を上げるコツとしては水温が上がりきり

魚たちが元気になる午後イチくらいに来園されるか

レンタルロッドでも反応のよい浮きがついたものを選ぶか 

やはりかなり反応のよい浮きを着けたマイロッド

ということになるでしょうか

あとはとにかく餌はゆるめで練り10~20秒で針落ちするくらい

を目安に反応があってもなくてもとにかく20秒数えたら

とにかくアワせてみることです

掛かってなくても確実に魚は寄せられますし

上手いことタイミングが合ってれば魚が掛かります

これで頑張れば一時間あれば凸ることはないでしょう

 

長々語ってしまいましたが

実際自分もまずはエサ打ちでゆるめに練った餌で

回転よく打っていきます

夏などよりも寄りは悪いですが

10分も打っていれば魚が寄ってきて

水面がほんのり赤くなってくるのがわかるはずです

寄ったからと言ってこの時期はそれらが餌を

元気よく食べるかというと食べないので

反応の薄い浮きをよく見て少しでも変化があれば

アワセを取ってみます

ここでスカもあれば掛かることもあり

その日の状況をよく見てどの反応なら魚が掛かるのか?

アジャストしていきます

あとは適水温のタナというのはあるので魚たちが

心地よく思う水深を早く見つけてより元気な反応がある

タナを探します

という戦略を色々考えながら釣りをするのは楽しく

単純にポンポン釣れる時より面白みがあって好きです

技量が釣果に反映されやすいですからね

その分初心者のかたが割を食う可能性も上がってしまいますので

痛し痒しではあるのですが(^_^;)

というゲーム性というか戦略性の高い一時間を満喫し

終了しました